AIと民主主義 序章

AIと民主主義を考える前にまず、人間と人間以外の動物の決定的な違いを考えてみる。

人間と人間以外の動物の決定的な違い・・・
それは情報量
人間は
・生まれたときは親からのDNAとして初めて他者の情報を共有し
・ことばを聞くことを覚えて自分以外の経験や知識を共有し
・読むことを覚えて、先人たちの知恵や知識を共有し
・書くことを覚えて、脳の記憶量と記憶時間を拡張し
・ネットワークが発展して世界中の知恵や知識を共有できるようになった
地球の歴史から見たらごく一部の期間での法則に過ぎないが
多くの多様な情報を得ることで、生き延びるための手段を多く持て、生存競争を残る確率を上げてきたことの結果とみることができるのではないだろうか。

人間と人間以外の動物との違いはこのように情報量の違いとして現時点の結果を分析することができる。

それでは、今後AIが人間の持つ情報量を超えたとき、どのようなことが起こるだろう。
未来は、過去を知ることで予測することができるが、これまでの法則を延長するなら、きっと人間はAIに制覇され、相対的に人間はAIのペットレベルの存在になってしまうかもしれない。

首輪と鎖は、体に埋め込まれたICチップに変わり、衛星の監視カメラや街中に飛来する監視ドローンで24時間監視されることになるのかもしれない。

それでも、AI社会のルールに従っていれば、生命は保証される。
ただし、従わない場合は保健所に連行され殺処分されるのだろう。

歴史から振り返った未来の姿がこんなことにならないよう、今、我々は何をしなければならないのか考える必要があるのだろう。